車を売却するときに、必ず用意しなければいけない書類があります。
事前に用意することで、
時間短縮にもつながり、スムーズに買い取りも進んでいくでしょう。
あとで「納税証明書がない!」とか「印鑑忘れた!」
なんてこともないように、準備はしっかりしておきましょう。
車の売却に必要な書類一式
車検証
車検証は自分の車に積んでいるはずですが、
確認しておきましょう。
もし、ない場合は最寄りの陸運支局で再発行もできます。
多少の手数料はかかりますが、即日で再発行してもらえます。
自賠責保険証
こちらも自分の車の車検証入れに入っているはずですが、
確認しておきましょう。
車検が古い自賠責保険証も入っている可能性も高いので、
売却現在日時の範囲に入っている自賠責保険証を用意しましょう。
印鑑登録証明
発行日1ヶ月以内の分を用意してください。
納税証明書
一番最新の納税証明書を用意しましょう。
4月〜6月ごろに売却すると自動車税を支払っていない可能性も高いので、
注意が必要です。
自動車税を支払った直後に車を売却する場合には買い取り業者によっては、査定アップしてくれるかもしれません。
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参考:知らなかったじゃ損をするだけ!車を査定に出す前に自動車税の還付について!
一度は買取業者に相談してみよう。
実印
実印は自動車の売買には必ず必要になります。
自動車購入時に用意しているはずです。
もし今乗っている車が他人から譲り受けた車なら、
実印がない可能性があるので実印の用意をお願いします。
振込口座
こちらは買取金額の振込先を確認するためにメモしておきましょう。
通帳は必要ありませんよ。
リサイクル券
リサイクル券も一緒に積んでおきましょう。
一度でも車検を実施しているのであれば、預託済みのリサイクル券が
車に積んでいるはずです。
番外編:必須ではないがあったほうがよいもの
売買契約には必要ありませんが、
あったほうが良い物を紹介しておきます。
プラス査定にもつながるので、時間の余裕があるうちに探してみてください。
- 取扱説明書(車とナビゲーションなどの用品)
- スペアキー(エンジンスターターもあれば送信機も)
- 取り外した純正品(ヘッドレスト、寒冷地なら冬タイヤ、シート)など
このような付属品は貴重ですので、忘れずに用意しましょう。
追記:軽自動車の場合
軽自動車の場合は印鑑証明書と実印が必要ありません。
(認め印は必要になります)
※軽自動車は資産ではありませんので、認印(銀行印)等で問題なしです。
当然車を購入時も必要はありません。
また高齢のため運転をやめる両親の車を売却するときには、
以下の書類を追加することで本人以外でも手続きができるようになります。
まとめ
必要な書類はできるだけ早く用意しよう。
季節の変わり目に手続きを怠ってしまうと、
繁忙期には時間がとてもかかってしまう恐れもあります。
スムーズな売却、入金を目指すなら書類の不備には気をつけましょう。
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